お尻が痛いのは骨盤体操で解消

仕事で座る時間が長い人は少なくありません。オフィスで座りっぱなしの人もいれば、車の運転席で座りっぱなしの人もいます。どちらにしても頭からお尻の体重がずっとお尻にかかっていることと、動きが極端に制限されている特徴があります。

100年も前であれば座りっぱなしの事務職や運転手などは花形職業、憧れの職業だったと言ってもいいほどでした。重労働が多い時代だったので、体を動かさなくて高給が手に入る仕事に憧れるのも無理もありません。

現代では逆に長時間体を動かさない仕事は健康上推奨されなくなっているので、仕事時間以外のところでスポーツジムやランニング等の運動をする人が増えています。

座りっぱなしの生活の弊害に気付いた人は運動をしています。座りっぱなしの生活の弊害で一番多いのは「お尻が痛い」ことではないでしょうか。

座るときにお尻はクッションの役割も果たしますが、クッションとして機能しているのはメインではありません。お尻は骨盤そのものでもあり、足の付け根でもあります。足の付け根ということは、「歩く」などの運動をするために機能しているのです。

「歩く」機能を発揮しなければ、健康上のトラブルが発生してきます。できれば「お尻が痛い」と感じる前に予防をして、他の健康状態も上げる必要があります。

座っていないと仕事にならない人は少なくありません。頑張っていい仕事をしてください。仕事をしていない時に、どれだけ運動するかにより、お尻の痛さが異なってきます。

丸一日座り姿勢で仕事をしたら、終業時には疲れ果てて運動をする気も起きないかもしれません。

運動をする気にもならないほど、座りっぱなしは健康によくないのです。

認識したり感じたりするのは、全て脳の働きです。この脳も他の内臓や手足などと同じように血液が流れ、酸素や栄養を必要としています。

運動をすれば、体の筋肉がよく働き、血流がよくなります。血流がよくなれば、体のあらゆるところへの酸素や栄養の補給、また老廃物の排泄などが促進されます。

滅多に運動しない人であれば、ほんの少し散歩をするだけで、気分が良くなるのを感じられると思います。適度な運動は体に良いのです。過度な運動不足は体に悪いのです。お尻が痛くなるのは、運動不足を解消してもらいたい体からの信号ととらえても良いでしょう。

運動不足すぎるとお尻が痛くなるものです。

運動不足でお尻が痛くなった場合、お尻に限らずに全身運動が特におすすめですが、意識がお尻に集中している時に全身運動のスイッチは入りにくいと思います。ここではお尻の筋肉を伸ばす骨盤運動を一つ紹介します。

寝転がります
↓
片足を抱き抱えます
↓
息を吐きながら、ゆっくりお尻の筋肉を伸ばします
↓
反対側も同様に

動かさないお尻の筋肉が痛みの原因です。動かせば、その痛みが軽減します。他の病気のように「寝ていれば回復する」と思っていては、いつまで経ってもお尻の痛いのは解消しません。

全身運動も含めて、いろんな運動に広げていくと予防にもなり、体全体の健康にも発展します。まずは寝転んでできる運動からスタートしてはいかがでしょうか。

長野市の整体＆カイロプラクティック院のカイロプラクティック伊東では座りっぱなしでお尻が痛いのを解決するサービスをご提供しております。

あなたが産後からお尻の痛さに悩んでいるのであれば【産後の骨盤矯正】がおすすめです。お尻以外にも恥骨周辺や腰の痛みもあれば、なおのこと適したサービスだと思います。

お尻の痛み以外にも、姿勢の悪さも気になれば【姿勢矯正・猫背改善】がおすすめです。姿勢の悪さの原因も、お尻（骨盤周辺）のトラブルが原因のことが多々あります。

体が不調すぎて、何が何だか自分でも理解しにくいほどであれば、当整体院で一番人気の【全身SP】はいかがでしょうか。当整体院が提供できることのほとんどが詰め込まれたメニューなので、少しでも動かせることができる体、運動しやすい体を目指して施術させていただきます。

もちろん、日時だけご予約して、ご来院の際にお決めくださってもけっこうです。

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