「姿勢が悪くて腰が痛い」
「腰痛ベルトしてるけれど腰痛がよくならない」
「病院では特に何も言われなかったけれど、腰が痛い」
などのお悩みでのご来院が少なくありません。
腰痛になっている人は割とすぐに見つけることができます。元気はつらつとした姿勢ではありません。例えが不適切かもしれませんが、「人類独特の直立生活を放棄してゴリラやチンパンジーのような手を前について歩く姿勢」に似ています。
「姿勢が悪いから腰痛だ」
「腰痛だから姿勢が悪い」
いろんな考えがありますが、私は「腰痛だから姿勢が悪い」と考えます。
そして
「重い荷物を運ぶのが仕事」だから腰痛になると訴える方も多いです。仕事なのでやらざるを得ないかもしれませんが、大切なのは「仕事をしていない時にどれだけ体と向き合うか」だと思います。
医療機関で相談しても原因がはっきりしない、「様子を見ましょう」としか言われないとしたら、運動不足がその腰痛の原因の可能性が高いです。
「仕事で重いものを運んで、結構な運動量だ」という人もいますが、「重いものを運ぶ」以外の運動が足りないという意味です。汗をたくさんかいていても、筋肉痛になるほどの運動でも、「足りない運動」があるのです。
一言で運動といっても大きく3つの要素があります。
・筋トレ系
・有酸素運動系
・ストレッチ系
どれも大切です。やっていないものがあれば、それが原因だと考えるのもありでしょう。
筋トレ系が足りなければ、体を支える筋肉が弱くなり腰痛の原因になります。
有酸素運動系が足りなければ、血流が悪くなり腰痛の原因になります。
ストレッチ系が足りなければ、体を動かすたびに痛いので腰痛の原因になります。
医師から「動かしてはいけません。安静に。」と言われたのでなければ、何らかの運動不足あるいは複合的な運動不足が原因で腰痛になっていることでしょう。
解決するには、3つの運動を意識して実行するしかありません。
言い換えると、「運動をすれば腰痛が解決する」のです。
大きく分けて3つの運動系をお伝えしました。
ここでは多くの方が嫌いな、あるいは苦手なストレッチにスポットをあててご紹介します。
とても簡単なので、これを読みながらすぐにやってみてください
足を肩幅ぐらいに広げます
↓
腰に手を当てます
下半身に力が入らない人は、片手を壁や椅子などに置いて転ばないように気をつけてください
↓
息を吐きながらゆっくりと後ろに反ります
↓
息を吐き切るまで反ったら元に戻ります
最終的にはブリッジができるほど後ろに反ることができれば理想的ですが、できることをできる範囲でやってみましょう。
日常生活で滅多にやる機会のない「後ろ反り」です、だからこそ新しい生活習慣の一つとしてチャレンジをし、将来にわたっての腰痛を予防し、いい姿勢を作りましょう。
長野市の整体&カイロプラクティック院のカイロプラクティック伊東では姿勢が悪くて腰痛のお悩みを解決するサービスをご提供しております。
予防も含めた、全身のサポートであれば【全身SP】がおすすめです。
腰痛に特化したメニューなら【肩こり・腰痛SP】を。
姿勢の方が気になるのなら【姿勢矯正・猫背改善】を。
今のあなたのお体が何を求めているのかでお選びください。
もちろん、日時だけご予約して、ご来院の際にお決めくださってもけっこうです。
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