姿勢の悩み：姿勢が悪くて膝が痛いのは骨盤矯正で解消②

姿勢が悪く、かつ膝が痛い方は、お年寄りに多い印象を持たれがちですが、働き盛りや子育て世代にも少なくありません。

当整体院だけの特徴かもしれませんが、出産後に姿勢も膝も調子が悪くなる人が目につきます。

膝痛に関しては、病院で医師に相談してもはっきりとした原因が分からないのであれば膝関節そのものには問題がないと考えるのが自然でしょう。

膝関節そのものにはトラブルがないけれど動かす度に膝に痛みを感じるのであれば、膝関節以外の原因を探すのも解決の糸口かもしれません。

これをやったらひどくなった

これをやったら楽になった

トライ＆エラーを続けて、どう生活すれば膝が楽になるのかを確かめ、日を追うごとに楽になるのを目指しましょう。

膝痛を病院で相談をしたら、画像の診断があったと思います。その際にはっきりとその膝痛の原因が判明したのであれば医師の方針にしたがってください。

その膝痛の原因がはっきりせず、「様子をみましょう。痛みが増したらまた来てください。」と言われた人のほとんどは運動不足です。

運動（筋トレ、有酸素運動、ストレッチ）習慣がばっちりで体に不調がある人はごく稀です。

運動習慣があっても膝痛になる人は、どれか（筋トレ、有酸素運動、ストレッチ）が足りないか、どれかだけを過度にやっているかでしょう。

膝はモモの筋肉の端に位置すると考えてみましょう。モモの筋肉が固くなると、膝を曲げ伸ばしするときにギクシャクして動きが悪くなります。

膝のギクシャクがあるときにはモモの筋肉が固くなっていることがあります。

滑らかに膝を動かすためにも、モモの筋肉はいつも柔らかくしなやかに保つ必要があります。

モモの筋肉に柔軟性があれば骨盤の角度も正常に近づき、いい姿勢が作られます。

膝関節につながっているモモの筋肉に注目すると、いい姿勢と痛くない膝が見えてきます。

骨盤には多くの筋肉が付着しています。

前後にも上下にも複雑に筋肉が付着して、それぞれが力を入れたり抜いたりしながらいろんな体の動きができます。

その筋肉の一部、あるいは何箇所かがしなやかさを失って動きになめらかさがなくなってくると、姿勢が悪くなり、その筋肉の付着しているあたりの関節が痛みを発生することもあります。

特に骨盤の前後に付着している筋肉が固くなってくると、筋肉が縮まり骨盤の角度が変化します。骨盤の過度な傾きが悪い姿勢を作ると考えます。

ざっくり簡単にいうと、画像の診断で大きな原因が見つからなかった場合の膝痛で、運動を制限されていない、むしろ運動を推奨されたのであれば、運動を始めましょう。

運動には筋トレ、有酸素運動、ストレッチの３つがありますが、いますぐにでも始められるのはストレッチです。

モモの筋肉も前後左右にありますが、膝痛に関してはモモの前面を伸ばすストレッチが有効です。

足を前後に大きく開きます
↓
ゆっくりと腰を落とし、後ろに位置している足のモモの前面が伸びるように意識します
↓
左右の足を入れ替えて同様に

膝の痛みが増すようであれば、腰の落とし方を浅くしたり回数を調整してやってみましょう。ストレッチと同時に筋トレ的な運動にもなりますよ。

長野市の整体＆カイロプラクティック院のカイロプラクティック伊東では姿勢が悪くて膝が痛いのを解決するサービスをご提供しております。

骨盤やモモ周辺の筋肉の硬直が原因の膝痛が発生していれば、他にも調子の悪いところがある可能性が高いです。

全身をトータルでケアしたい時には【全身SP】がおすすめです。

姿勢の悪さが特に気になるのであれば、【姿勢矯正・猫背改善】がおすすめです。

膝だけでなく、腰も痛いのであれば【肩こり・腰痛SP】がおすすめです。

今のあなたのお体が何を求めているのかでお選びください。

もちろん、日時だけご予約して、ご来院の際にお決めくださってもけっこうです。

LINEで簡単にお問い合わせ・ご予約ができます。

ご希望の日時等を教えてくださればすぐにお返事いたします。

ご予約の段階でメニューが決められなくても大丈夫です。ご来院になってからお決めください。