猫背の悩み：猫背で元気がないのはのびストレッチで解消

元気はつらつで悪い姿勢（猫背）の人はいません。
猫背で元気はつらつの人もいません。

元気でない状態と、悪い姿勢（猫背）はとても相性がいいです。同義語とまでは言いませんが、相思相愛と言ってもいいでしょう。

元気がないのも悩みになりますし、悪い姿勢（猫背）も大きな悩みになります。

元気がない原因の一つは運動不足です。医師から運動を制限されている人でなければ、多くの人が運動不足が原因で元気がありません。

「いや、私は週に５日はスポーツジムに行ってるよ！」とやる気いっぱいの人は、すでに元気がない人ではありません。

「スポーツジムの体験に行ってみようかな？」

「散歩ぐらいならしてみようかな？」

そう思える程度の元気は持ちたいものです。

肉体的な疲労がいっぱいで疲れていたのなら、ゆっくり寝れば回復します。この場合は元気がないとは言いません。「肉体的に疲れた」と言いましょう。

運動もしていないのに疲れたような状態になっている時には、運動不足で元気がでない状態です。

このまま運動不足が慢性化し続けるとメンタルの疾患にもなりかねません。

若年層の引きこもりも、高齢者の認知症等も、運動することで脳が活性化し、予防や改善されることが近年の研究で明らかになっています。

「元気がないので運動しない」ではなく、「運動しないから元気がない」と考えた方が良さそうです。

運動は大きく分けて３つ。筋トレ、有酸素運動、ストレッチの３つだと私は考えます。

このどれもが猫背の改善に役立つのですが、ストレッチは他の２つと比べると好んでされない傾向があります。

筋トレは「◯回やったぞ！」と達成感が得られます。
有酸素運動も「◯km歩いた！」と達成感が得られます。
達成感が得られる運動は脳が喜びますので、継続しやすいです。

ところがストレッチは筋肉を限界まで伸ばして「今日のマックスはここまで！痛い！」とまずは「痛み」を感じるので、脳にとっては不快な行動です。「痛いからやめようよ」と制御されます。

軽く痛みを感じるほどのストレッチは、その後に爽快さや軽さが得られるのですが、「痛いから嫌だ」が先に来るので「ストレッチが一番好き」と感じる人は少数なのです。

しかし、ストレッチが好きな人や柔軟性が高い人は猫背ではありません。

柔軟性が大切なスポーツ、新体操やフィギュアスケートの選手は皆いい姿勢です。

元気がないのですから、運動の大きな目標を立てるのはやめましょう。

大切なのは「できることをできる範囲で続ける」ことです。

ここでは、

「徹底的に運動不足」
「運動不足には自信がある」
「運動不足こそ我が人生」
それぐらいの人向けに最初の第一歩をご紹介します。これが全てではありませんが、まずはこれからスタートしてみましょう。ハードルを下げるのが大切です。

立ちます
↓
手を上にあげます
↓
体全体を伸ばします

いわゆる「のび」の一種です。

グググと伸びるのを感じて、元気がないのも猫背なのも改善して行きましょう。

「こんな簡単なことでいいの？」と疑問を感じるぐらいのことでも、毎日何回かやることで、元気が出てきて猫背も改善されます。

やらなければいつまで経っても「０回」ですが、１日に１回やれば１年で「365回」もできるのです。

３年で1000回以上やることになるので、大きな力になることでしょう。

長野市の整体＆カイロプラクティック院のカイロプラクティック伊東では猫背で元気がないのを解決するサービスをご提供しております。

一番人気のメニュー【全身SP】なら、姿勢の悩みも元気の悩みも同時に解決します。「体のどこがどういうわけでもないけれど、何となく元気が出ない」と感じた時に予防でいらっしゃる方もいれば、「助けて…元気がない…」と最後の駆け込み寺的にいらっしゃる方も少なくありません。

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